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ドッグアドバイザー育成 <ペット&i 総合スクール>

犬(に限らず動物)との<共生>とはどういうことか、皆さん考えたことがありますか?ジョイペット読者の皆さんは十分に愛情を注いで、愛犬、愛猫などペットとHAPPYに過ごされていることでしょう。でも、ただかわいがることが本当の<共生>?ペットとの関わり方を少し見直すようなお話です。この共生のためのコミュニケーターであるドッグアドバイザーを養成するペット&i 総合スクールの中村文昭さんにお話を伺いました。

犬を正しく理解する

小学校の先生のように幅広い知識と柔軟性を要するドッグアドバイザー
小学校の先生のように幅広い知識と
柔軟性を要するドッグアドバイザー
「猟犬や作業犬など仕事のパートナーとしてもともと犬が位置づけられていた欧米の文化と、番犬やペットという概念で始まった日本では、人と犬との関わり方が随分違うことを感じます。
海外研修先のイギリスで見た光景ですが、公園のカフェで飼い主がくつろいでいて犬はリードなしで勝手にどこかへ行ってしまう。でも人に迷惑を掛けないし、ちゃんと戻ってくるんです。それに戻ってきた犬に向かって飼い主は特に誉めない。これは犬が自分を犬だということをちゃんと意識づけられていて、人間と同じだという勘違いをしていないからだと考えられます。
イギリスだと犬の散歩ではなく、犬と散歩している。日本だと犬に散歩させられているみたいですよね(笑)。イギリス人と犬との関わりをみていると、犬と人、どちらにも無理がなく、お互いに立場を理解して尊重している、居心地のいい相互関係になっているんだと思うんです。」
お年寄りと犬とのふれあいによるアニマルセラピー活動風景
お年寄りと犬とのふれあいによる
アニマルセラピー活動風景


犬を正しく理解し、共にいい関係で生活することが本来の犬との共生だという中村文昭さん。

犬を正しく理解する・・・簡単そうで実はこの解釈が微妙に違っていることを指摘し、だからこそ今はプロのドッグアドバイザーの必要性があるのだといいます。
「最近になってドッグアドバイザーの名称が定着してきましたが、昔はドッグトレーナーはいても犬と飼い主のコミュニケーターとして幅広い役割をするドッグアドバイザーのような存在はほとんどありませんでした。ドッグアドバイザーは単純に犬にまつわる知識をもつだけでなく、むしろ、それを正しく人(飼い主)に伝えるコミュニケーションスキルが求められます。なぜなら、ドッグアドバイザーは犬のトレーニングをするだけではなく、長い年月を共に過ごす犬と飼い主の関係をより良くしていくお手伝いをするからです。ですから、ドッグアドバイザーにとっては、いかに正しく伝え、犬への理解に対し飼い主さんにやる気をもってもらえるか、そして飼い主さんと強い信頼関係が築けるかが大切ですね。」

ドッグアドバイザーになるためには

一人一頭の担当犬で、しつけやコミュニーケーションの実践的トレーニング
一人一頭の担当犬で、
しつけやコミュニーケーションの
実践的トレーニング
では、ドッグアドバイザーになるためには具体的にスクールでどのように勉強するのでしょう? 「スクールには、ベーシックコース(6ヶ月)と次のステップのアドバンスコース(6ヶ月)があります。どちらも理論と現場研修という二つの柱で構成されており、ベーシックコースでは『犬の一生を知る』というキーワードから犬の誕生、しつけ、健康、ペット業界や行政など幅広い講座を受講します。皆さん夢や目標を掲げて入学しますが、具体的な目標が決まらない方でもこのベーシックコースの過程で見つけられるように、カウンセリングフォローもします。」

理論の授業風景 皆まじめにやっているかワンちゃんがチェック?!
理論の授業風景 皆まじめにやって
いるかワンちゃんがチェック?!
受講生からは、「長年犬を飼っていたのに知らなかったことが多くて目からウロコ!」という声も。ベーシックコース終了後は、プロとして活躍する為に経験と知識を身につけたい方のための、アドバンスコースが設けられています。ここではトレーニング理論、ペットビジネスに関する知識、アドバイステクニックなどの実践的な知識とスキルを学習します。
また、それぞれに現場研修という科目があり、ベーシックコースではドッグカフェやしつけ教室などプロの現場を見学。アドバンスコー スでは犬のトレーニングに重きをおき、担当犬を一人一頭6ヶ月間担当し、しつけやコミュニケーションのとり方などを実践します。

犬から学ぶことも沢山あり、その経験が、プロになったとき飼い主さんとのコミュニケーションに大きく役立つことになるそうです。アドバンスコース修了後、筆記試験をクリアすると、めでたくドッグアドバイザーの資格取得となります。ベーシックコースは各講座が単独なのでいつでも入学可能。土曜日集中コース平日夜コースが選択可能なので、仕事をしている人でも新たな夢の実現に向かってスタートできますね。実際通われている方の多くはお仕事をしながら通われているそうですよ。 ちなみにアドバンスコースは4月、7月、10月、1月の開講平日夜コースのみとなります。

自主性で広がる、新しい観点の仕事

ドッグアドバイザーの普及が将来の日本の犬文化を変えるでしょうと熱く語る中村文昭氏
ドッグアドバイザーの普及が将来の
日本の犬文化を変えるでしょうと
熱く語る中村文昭氏
「どなたでも入学できますが、スクールに教えてもらうという立場ではなく、自分で積極的にどれだけここで学びとるかという姿勢の方でないと、うちの学費89万2500円は正直もったいないと思いますね。」と厳しく中村さんは言います。「ベーシックの現場研修ではスクールがイベントなどの情報提供をしますが、生徒の方自身がテーマを決めて自主的に現場へ足を運びます。例えばペット可のホテルに泊まってみて、何に気付き、自分ならどうするか・・・幅広い視野をもって、様々な方向から分析するのが現場研修の意義です。レポートは自由スタイルですが自主性がかなり問われますね。ここでやったことは全部自分自身の力になるのですから。」

ドッグアドバイザーの就職先はどんなところがあるのですか?
「ペット&i 総合スクールの良いところは『ドッグアドバイザー養成講座』という入り口は一つでも、卒業後にドッグカフェ経営、ペットシッター、しつけインストラクターなど、様々な出口(切り口)があり、それは受講者のやる気でいくらでも可能性が広がるということです。むしろ切り開く余地がいくらでもあるということがいえると思います。卒業生で平日はOL、土日だけペット共生住宅のアドバイザーをしている人や犬の長寿化に伴って老犬介護のアドバイザーもいますよ。」

「ドッグアドバイザーによって犬と飼い主の関係がよくなれば、本来の望むべき共生につながり日本の犬文化が変わるでしょう」という中村さんの言葉が耳に残ります。

【ペット&i 総合スクール】

http://www.petischl.com/
東京都大田区大森北6-26-23
フリーダイアル:0120-110-839
スクール説明会、オープンセミナーを開催。詳細はお問い合わせ下さい。
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