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異物食いに困っていませんか?

うちのボーダーコリー3才は、コンクリートや石のように、硬いものをかじって、注意しても離そうとしません。先日は、ウンチに小石が混じっていたことがあり、びっくりしました。歯が欠けたり、お腹を壊しそうなので、止めさせたいのですが、なかなかうまくいきません。

「異物食い」とは???
食べ物以外のものを食べることを、「異物食い」または、「異食症」、「異嗜症」といいます。なんでもかんでも食べるというよりは、ある特定の素材に過剰な執着を示す場合が多いようです。
排泄できないものを食べてしまうと、手術など緊急の処置が必要になりますので、注意しましょう。
こうした問題行動が生じる原因は、はっきりとは特定されていませんが、子犬の場合は好奇心からの行動であることが多く、タオル、靴下、ストッキングなどを食べたという例をよく聞きます。
また、成犬では、消化器系の病気という例もあるので、かかりつけの動物病院に相談することをおすすめします。
イラストくわえているものを放すようにトレーニングを。
散歩時に口にくわえた場合の対処法ですが、無理やり取り上げようとすると、あわてて飲み込んでしまうこともあるので、おやつやおもちゃで気をそらし、取りましょう。

普段から、「アウト」「出せ」などの指示で、くわえているものを放すようにトレーニングすることも有効です。
余計なものをおかない!
イラスト部屋の中での異物食いは、ワンちゃんの届く所に余計な物を置かないことで、ある程度対処できます。観葉植物は毒性のあるものがありますので、注意しましょう。

ご相談者のように、コンクリートの塀や石をかじるという場合は、あらかじめ苦味スプレーをつけておくと、「ここをかじると苦いので危険だ」と、徐々に学習します。
淋しさやたいくつが原因の場合も・・・
ただ、「一人ぼっちでさびしい」、「おもちゃがなくて退屈」、という気持ちから生じていることもありますので、しつけ剤を使うと同時に、ワンちゃんに話しかけたり、お散歩したり、おもちゃを与えたり、1日のうちでメリハリをつけた遊び時間を持つということも、欠かさず行ないましょう。

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愛玩動物飼養管理士、ペット栄養管理士 斎藤悦子
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