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里親になる心得と引き取った犬のしつけ方法、接し方

ペットの里親になるこということには大変さもありますが大きな喜びも。
自身も里親であるペットアドバイザーの高田由香さんに引き取った愛犬のしつけ方法や心得を伺いました。

講習会に参加してくれた飼い主と愛犬の皆さんアドバイザー


AさんAさん
これから保護団体から保護犬を迎えようとしている。先住犬は小型犬・5歳・♀ ナナ


BさんBさん
保護団体から保護犬(MIX・推定3歳・♂ ルーク)を迎え入れたばかり

アシューくん
高田
アシューくん
(ダルメシアン・♂・9歳)

里親経験者の高田さんとアシュー 里親経験者の高田さんとアシュー

「里親になる」ということの意味と心得
高田 今回はペットの里親になることについて、皆さんとお話したいと思います。まず、Aさんはこれから里親になろうかどうか検討中、とのことですね。
Aさん
はい、そうです。前から保護団体などから犬を引き取り、里親になることに関心を持っていました。ナナはペットショップから迎えたのですが、2匹目はペットショップやブリーダーからではなく、里親として保護犬を引き取りたいと思っているんです。
高田 Bさんは実際にルークくんを保護団体から引き取られたんですよね? 高田家の「遅れてきた長男」アシューと先住犬の兄弟たち
Bさん
3ヶ月前にルークを引き取り、里親になったばかりです。飼っていたミックス犬が1年前に亡くなりずっと悲しい思いをしていたのですが、たまたま見た保護団体のホームページにルークの写真が載っていて…「あ、亡くなった子とそっくり!」と思って私が一目ぼれしてしまったんです。今になってじっくり見てみると、亡くなった子とルーク、それほど似ていないのですが、亡くなった子がルークと私たち家族を引き合わせてくれたのではないかと思います。
高田 そういったご縁って、あるものですよね。我が家のアシューは、4年前に閉園になる施設から引き取りました。その当時、我が家には子犬の頃から飼っている5歳のメスのコーギーが2匹、同じ施設から半年前に引き取った6歳のメスのキースホンドが1匹。「高田家の遅れてきた長男」と期待されて(?)迎えられました(笑)。ほぼ同じ年齢の子が4匹という生活のスタートでした。
Aさん
私が里親になるにあたり、ちょっと心配に思っていることは、引き取った子とナナがうまくやっていけるかどうか、ということです。ナナは子犬の頃から犬友達は多い方だと思うのですが、たまに気に入らない子に「ウー」と唸ったり、私がよその犬をかわいがっていると、やきもちを焼いて割り込んできたりすることがあるんです。
高田 先住犬と新しく迎える犬がうまくやっていけるか、という心配は、里親として新しく犬を迎えるご家庭も、ペットショップやブリーダーから子犬を迎えるご家庭も同じだと思います。
その違いは、というと…
成犬を引き取った場合、大きさが定まっている(太らせてしまうのは別として)
成犬の場合、子犬特有のはしゃいだ動きがなく、先住犬が落ち着ける可能性が高い
保護団体の方や一時預かりをしてくれている方から、その犬の性格などを詳しく教えてもらうことができる
家庭犬として育てられていた犬の場合、しつけが入っている可能性がある
という感じです。
Bさん
私もルークを引き取り里親となる時、ルークが我が家に来て幸せになれるかどうか2週間のお試し期間をもらいました。一時預かりの方にいろいろとアドバイスをいただいたり相談にのっていただいたりして、とても心強かったです。
高田 保護犬を迎える際には、お試し期間を利用してナナちゃんとの相性を十分に見てあげると良いと思います。最初はどうしても多少ぶつかることはあると思います。Aさんが「新しい子が来てナナが我慢している。ナナがかわいそう」と思うようだったら、迎えない方が良いでしょう。保護犬は、悲しい経験をしている子が多いですから、「自分は歓迎されていないのかもしれない」ということを敏感に感じ取ってしまいがちです。Aさんが「ナナ、この子が家族になったからには、これから我慢しなくちゃいけないこともあるんだよ。よろしくね。」という気持ちになれるかどうか、ですね。 先住犬との良い関係は飼い主さんの肝っ玉次第?
Aさん
私自身に2匹の親になる覚悟があるかどうか、ですね。
高田 その通りです!「2匹を引っ張る肝っ玉母さん」になっていただくことを期待します(笑)。

多頭飼いの際のコミュニケーションのコツ上手な「お友達」の作り方のコツは?

生活環境に慣れさせるためには?
Bさん
ルークはたまに異常に音をこわがることがあります。特に人が手を「パン!」と叩く音に怯えます。亡くなった先代の犬を注意するときに「パン!」と手を鳴らして合図していたので、ルークが噛んではいけないものをかじったり、トイレ以外の場所で排泄しようとすると、反射的に「パン!」とやってしまうんです。以前飼われていた家で何か怖い思いでもしたのかなと思うと、叱るべきところでもつい消極的になってしまって…これではルークがわがままになってしまいますよね…
いたずらしてはいけない場所には「JOYPET ザ・しつけ かじり&いたずら防止」や「JOYPET ザ・しつけ ちゃんとしつけ剤」でトレーニング
高田 ルークくんはまだおうちに来て3ヶ月ですもんね。新しい環境に慣れることに一生懸命な時期ですから、今は失敗もおおらかな気持ちで対処してあげてください。ただ、ルークくんがBさんの家族の一員として楽しく暮らしていくために、いけないことはいけない、と伝えてあげてください。叱り方によって怖がる、という場合には、「JOYPET ザ・しつけ かじり&いたずら防止」や「JOYPET ザ・しつけ ちゃんとしつけ剤」を使ってみるのもひとつです。
Bさん
里親としてアシューくんを迎えた時に何か困ったことはありましたか?
高田 アシューは「家庭」をまったく知らない子でしたから、家の中にあるものすべてに興味津々。冷蔵庫に思い切りマーキングをした時は真っ青になりました。里親になりアシューが家に来て1週間は仕事を休み、アシューのトイレトレーニングをしました。1日目は家の中にいるほとんどの時間をクレートの中で過ごさせ、排泄の時のみクレートから出してトイレに連れて行く。正しいトイレの場所でトイレができたら、たくさんほめておやつをあげたり、なでたりする。2日目、3日目とクレートに入っている時間を少しずつ短くして、トイレに自分で行くように促したり、連れて行ったりを繰り返す…というようなことをしました。その時に、おしっこを誘引するにおいがついたポールのような物を使って、大変効果的でした。今は、もっと便利な「JOYPET ザ・しつけトイレの学習シーツ」や「JOYPET ザ・しつけ トイレの学習」がありますので、トイレトレーニングに利用すると効果的だと思います。

上手な叱り方愛犬のかじり、いたずら癖で困っていませんか?愛犬のかじり、いたずら癖で困っていませんか? PART2トイレのしつけに困っていませんか? <子犬編>トイレのしつけに困っていませんか? <成犬編>

実録!「わたしはこうしてトイレ上手になった。By高田アシュー」できるだけいっしょにいる時間を多く作ってあげて根気よく続けるのがコツ「クレート」にいる時間を初日は丸1日。2日目、3日目と徐々に短くしながらトイレに連れて行く「JOYPET ザ・しつけトイレの学習シーツ」や「JOYPET ザ・しつけ トイレの学習」でトイレに誘引
深いコミュニケーションで「家族の一員」に迎え入れる
Aさん
アシューくんは高田さんの家の4番目の子として迎えられたそうですが、先住犬がやきもちをやいたり、アシューくんがいじけたりしてしまうことはなかったんですか?
お手入れのときのマッサージは愛犬のリラックス効果もあり、オススメです里親になることには大きな喜びも
高田 先住犬は先住犬同士で仲が良かったので、「もう1匹くらい増えても、まあいいか」という感じでした。 体は大きいアシューですが、強気な子でなかったことが先住犬3匹を安心させたポイントだったのだと思います。 今でもそうですが、全員に「みんな同じように大切に思っているよ」と伝えるために、お散歩に1匹ずつ行ったり、お手入れの時間を長めにとったりして、私と1匹の「1対1」でコミュニケーションできる時間を、必ず1日に1回作っています。 お手入れの時間は大切なコミュニケーションの時間です。今までの経験で触られることに怖い思い・痛い思いをした犬も、体を触らせることに少しずつ慣らせてあげてください。体を触られることを嫌がると、獣医さんでも怪我や病気を見つけてもらうのが遅れてしまう原因になってしまいます。 引き取ったキースホンドは、家に来た当初お手入れを始めると身を硬くして緊張していたのですが、マッサージしながらブラシをかけたり、爪きりは一気に全部やろうとせずに一1〜3本くらいずつ切ったりすることで、お手入れ好きになってくれました。

今までいろいろな経験をしてきた子の里親になることは、子犬の親になることよりも大変なことが多いですし、引き取った子がすぐには心を開いてくれないこともあります。でも、引き取った子の表情がすこしずつ明るくなっていったり、遠慮がちに擦り寄ってきてくれるようになってきた時の喜びは言葉では表現できないほどです。アシューをはじめとする4匹の「信頼できる強いお母さん」であるよう、私も日々楽しみながら頑張りたいと思います。

ペットのブラッシングのコツと毛玉ケア多頭飼いの際のコミュニケーションのコツ

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JOYPET ザ・しつけ かじり&いたずら防止
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JOYPET ザ・しつけ ちゃんとしつけ剤
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JOYPET ザ・しつけトイレの学習シーツ
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ペットアドバイザー 高田由香 高田由香(たかだ・ゆか)
ペットアドバイザー
ペット可の集合住宅でのしつけ教室やセミナー、イベントの企画・運営などに携わり、「人間と犬が自然に共生できる社会」を目指して精力的に活動中。

わんこの保育園&グッズショップ「Parco del Cane」の代表。愛する夫と愛する子供達(キースホンド1匹、ダルメシアン1匹、コーギー1匹、パピヨン1匹)との6人(?)家族。趣味はサッカー観戦。イタリアセリエA「ACミラン」の熱烈サポーター!
Parco del Cane(パルコ・デル・カーネ) Parco del Cane(パルコ・デル・カーネ)
http://yukablog.tripletta.com/

〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-31-18
TEL/FAX 03-3708-3425

【営業時間】
グッズショップ AM11:30〜PM8:00
保育園 AM9:00〜PM7:00(早朝・延長・お泊り保育有り。要相談)
店名の由来=ワンちゃんの広場(イタリア語)
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