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ドッグランの上手な利用方法

ドッグランを利用してみたいと思っているのですがルールや利用手順が難しいのではとちょっと迷っています。ドッグランがどういう場所か?利用方法などを教えてください。

暑い夏が終わり、犬も飼い主さんも過ごしやすい季節になりました。秋は行楽のシーズン。犬と一緒に遊びに行く機会も多くなりますね。最近増えている「ドッグラン」も、犬と楽しく過ごす施設のひとつです。
今回は、「ドッグランの上手な利用法」をお話したいと思います。

「ドッグラン」って、どんな所??

ドッグランは、犬がリードをつけないで自由に遊べる施設です。
運動でストレス解消できることはもちろん、犬同士で遊んだり、飼い主さんと遊んでコミュニケーションを深めたりできる場所です。
また、飼い主さん同士も犬の情報交換をしたり、お友達になったりできる素敵な場所でもあります。

ドッグランのシステムは様々です。スタッフが常駐している私営のドッグランもあれば、公営で無料開放されているドッグランもあります。飼い主さんと愛犬が快適で利用しやすい施設を選んでください。
ドッグランは最近全国にたくさんできています。インターネットで検索したり、犬の雑誌やおでかけ情報の本などで調べると、その施設の情報を事前に得ることができて準備ができますね。

利用規約・マナーを守ろう

ドッグランには、ワクチン接種・蓄犬登録の義務付けや、飼い主さんの身分証明書の提示などを定めている「利用規約」がある施設があります。利用する際には、その施設の規約をしっかり守ってくださいね。
また、規約で決められていなくても、利用するすべての犬・飼い主さんが快適に楽しめるように、マナーを守りましょう。

例えば・・・

メス犬が生理の時は利用しない・・・オス犬が興奮してしまいます。
犬の排泄物は飼い主が責任を持って処理する・・・ドッグランは公共の場。お散歩で排泄物の処理をするのと同じです。
おやつ、おもちゃの持ち込みには十分注意する・・・犬同士の取り合いの原因になってしまうことがあります。
愛犬から目を離さない・・・犬同士がノーリードで遊ぶ施設ですので、思わぬ事故が起きる可能性もあります。また、一度に連れて行く頭数も飼い主さんの目の届く頭数でお願いします。

いよいよ、ドッグランデビュー!

ドッグランに飼い主さんがわくわく。「さあ、遊んでおいで〜!」と突然リードを離してしまうと、慣れない環境や突然の出来事に驚いてしまう犬も多いようです。
最初はリードをした状態で、ドッグランの中を歩いてみたりにおいをかいでみたり少しずつ慣れてみるのもドッグランが好きになる第一歩です。

土日などのお休みの日は、混んでいる事が多いので、平日の空いている時間帯に少しずつ慣れてみるのもいいかもしれません。
体の小さい犬は「小型犬ゾーン」を上手に使ってみるのもいいですね。

ドッグランには、恥ずかしがりやな犬、積極的で元気いっぱいの犬、いろいろな犬がいます。最初から上手におしりを嗅ぎあって「ご挨拶」できる犬もいれば、なかなか上手にご挨拶できない犬もいます。
恥ずかしがりやの犬の飼い主さんは、愛犬が少しでもほかの犬と近付けたらほめてあげることを繰り返し、「自信」をつけてあげてください。
反対に積極的な犬の飼い主さんは、愛犬が恥ずかしがりやの犬に飛びついたり、追いかけ回してしまうことがないように注意してあげてください。
飼い主さんが犬の「お友達作り」の手助けをしてあげてくださいね。

犬も飼い主さんも、ドッグランでたくさんのお友達を作っちゃいましょう!


広々走れる神代植物公園ドッグラン
上手な「お友達」の作り方のコツは?
ドッグアドバイザー 高田由香
ドッグアドバイザー
高田由香
アドバイザープロフィール
ドッグアドバイザー 高田由香
・有限会社トリプレッタ 代表取締役
・NPO法人日本ドッグパーク普及協会認定ドッグアドバイザー
・愛玩動物飼養管理士
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。ペット可集合住宅でのしつけ教室やセミナー、イベントの企画・運営などに携わり、「人間と犬が自然に共生できる社会」を目指して精力的に活動中。
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