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お外でのトレーニングについて

我が家に犬がやってきて初めての春を迎えます。近所にはお散歩できるコースやドッグランもあるので活用したいと思っていますが「お外でできるトレーニング」のコツを教えてください。

新緑の季節。お外に出るのが楽しみな季節になりましたね。
犬も飼い主さんも、毎日のお散歩がとても気持ちが良い季節。せっかくですから、お散歩だけではなく、ちょっとしたトレーニングをお外でしてみませんか?

「おいで」の練習

お外で飼い主さんが「おいで」と言ったら、どんな場面であっても犬が戻ってくる練習をしておくと事故やトラブルを防ぐことができます。ドッグランで遊んでいたり、大好きなお友達が道の反対側にいて走り出しそうになってしまっている時でも呼び戻しがちゃんとできれば安心です。

まずはおうちの中で「お座り」「待て」の練習をしてみてください。

「待て」をさせて、少し離れた場所から手を軽く叩いて「おいでー」と愛犬を呼んであげます。

「おいで」の声で飼い主さんのほうに来れたら、ごほうびをあげたり、たくさんほめてあげます。

おうちの中で「おいで」ができるようになったら、次はいよいよお外で練習。
お外はおうちの中よりもたくさんの誘惑があるので、うまくいくように少しずつ、あせらず練習してみましょう。

犬にロングリード(長さは様々ですが、3m〜5mくらいの物が使いやすいです)を付け、おうちで練習したのと同じように「お座り」「待て」をさせます。

最初は愛犬が不安にならないように、1mくらい離れたところから「おいでー」と呼んであげます。

成功したらごほうびをあげたり、たくさんほめてあげ、徐々に待たせる距離を長くしていきます。

お散歩で上手に「ついて歩く」練習

飼い主さんをぐいぐい引っ張って「お散歩に連れて行ってあげている」犬、多いですよね。
犬がかっこよく飼い主さんの横をついて歩く練習をしてみましょう。

【ごほうび大作戦】
歩いている途中で、「○○ちゃん!」と愛犬の名前を呼びます。

愛犬が周りに気をとられず、しっかり飼い主さんの顔を見て歩くことができたらごほうび。

飼い主さんよりも前に出そうになったら、「○○ちゃん!」で愛犬に「あ、飼い主さんの顔を見なきゃいけなかったんだっけ」と思い出させてあげてください。

【立ち止まり作戦】
愛犬が前に出てしまったら、飼い主さんは知らん振りして立ち止まります。「そんなことする犬のこと、知らな〜い」と言う顔もしてみてください。

愛犬が「あれ??」という顔で振り返ったところで「○○ちゃん、おいで!」で愛犬を飼い主さんの所まで呼び戻します。

ちゃんと戻ってこれたらたくさんほめてあげ、また歩き出します。

前に出てしまうたびにこれを繰り返します。



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トレーニングのポイントは「成功で終わらせること」。
トレーニングの最後には、必ず愛犬が100%できることをやらせてあげて、ほめて終わらせてあげてください。そうすれば、犬にとってトレーニングは「楽しいもの」になり、新しいことを喜んで覚えてくれるようになります。
ドッグアドバイザー 高田由香
ドッグアドバイザー
高田由香
アドバイザープロフィール
ドッグアドバイザー 高田由香
・有限会社トリプレッタ 代表取締役
・NPO法人日本ドッグパーク普及協会認定ドッグアドバイザー
・愛玩動物飼養管理士
TV、雑誌など多数のメディアに出演中。ペット可集合住宅でのしつけ教室やセミナー、イベントの企画・運営などに携わり、「人間と犬が自然に共生できる社会」を目指して精力的に活動中。
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